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鬼が島通信 50+18

2017.01.21 | 09:57

  

 

 

 

 


末吉暁子先生追悼号

 

 

 

 

小学低学年向き教育番組「ざわざわ森のがんこちゃん」の脚本を書いておられた

 

 

末吉暁子さんが、 創刊から作っていたという文芸誌です。

 

 

 

 

 

娘(長女)が4年生の頃、「黒ばらさんの七つの魔法」が好きで、

 

 

ちょうど私もHPを作って遊んでいた頃でしたし、何気に

 

 

末吉さんを検索したところ、先生のHPにヒット。

 

 

娘は、先生に本の感想や自分の思いを先生のブログに書き込み、

 

 

先生から、「私のブログに初めて書き込みをしてくれた小学生」ということで

 

 

大変喜んで頂き、そのやり取りの中で、

先生が創刊から関わっておられた「鬼が島通信」を紹介して下さいました。

 

 

 

 

 

それが、2000年36回・・・それ以来、ずっと会費を払い

 

 

購入していましたが、娘もじきに大学生になり、社会人になり、

 

 

ただ、積んでおくばかりでした。

 

 

前回の鬼が島通信も、封筒から出すこともなく、空き部屋になっている娘の部屋の机に

 

 

 

 

そっと乗せたまま。お正月に帰省した娘も、ただ本棚に並べただけだったのでしょう。

 

 

ところが、今回の封筒の差し出し人が、いつもとは違う会社名でしたので、

 

 

 

 

東京にいる娘にLINEで写真を送り、

 

 

許可を得て、恐る恐る封を開けたのでした。。。

 

 

 

そして、

 

 

 

 

昨年5月28日になくなっておられることを知りました。

 

 

 

 

 

遠くとても、遠い方でしたが、本が届くたびに、遠くからの縁が、途切れなく続き、

 

 

 

 

 

 

いつかは、お会いできるような気がして、

 

 

いつまでも、続くもの、末吉暁子先生は、おいでになるものと思っていました。

 

 

 

 

私が読書家でもっと才たけていれば・・・

 

 

 

 

もう少し、縁が近くなっていたかな?

 

 

タラレバ娘(おばさん)になって、雪の止んだ空を眺めています。

 

 

 

 

 

 

ハート
ハート

 

 

次女が、昨夜から 自主的に草月流華道を習いに出かけました。

 

 

 

 

 

 

何か、習い事をしてみたかったのだそう。

 

 

書道を再開してもよかったかもしれませんが・・・??? 笑

 

 

 

そういうガラじゃないので、親としてはくすぐったい限り。

 

 

 

 

いつまで続くか分かりませんが、見守っておきませう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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