たとえば君

JUGEMテーマ:読書の楽しみ

 

河野裕子氏とその夫永田和宏の相聞歌。

 

河野氏は、高校生の頃から短歌を始め、京都大学生の永田氏とは

京大の短歌会で知り合ったとのこと。

その頃のお互いの恋の歌が、瑞々しくて、言葉を知らない私は、

ただただ、関心するばかり。

 

実は、河野氏は、乳がんで、亡くなってしまうのだけれど、

最期の歌が・・

 

 手をのべてあなたとあなたに触れたきに息がたりないこの世の息が

 

伏せる自分を心配そうにそばにいる家族を・・

 

 あなたらの気持ちがこんなにわかるのに言い残すことの何ぞ少なき

 

幾人もの家族をがんで亡くしているので、

いつかは、自分も同じ病気になるのだろうと思いながら、

大して、検査もせず、生活習慣病まっしぐらの生活をおくっている自分。

 

そのときをどんな風に迎えるのかな。

 

永田氏 

挽歌

 

 おはやうとわれらめざめてもう二度と目を開くなき君を囲めり

 

 たったひとり君だけが抜けし秋の日のコスモスに射すこの世の光

 

 亡き妻などとどうして言へようてのひらが覚えてゐるよきみのてのひら

 

 女々しいか それでもいいが石の下にきみを閉ぢこめるなんてできない

 

自分の気持ちをこうやって言葉に出来るって

羨ましい。

 

記憶力も低下して、集中力も低下して・・

意欲低下まっしぐらの自分。

 

男と女、夫と妻、忘れている感情・・・、

ずっと忘れていて、勿体ないことしたかな?笑

 

 

 

 

| | 07:53 | comments(3) | - | pookmark |
体幹トレをちょいかじってみる
評価:
長友 佑都
¥ 1,080
コメント:DVDを参考に腹式呼吸しながら20分。額から汗が出ますよ。お風呂上りにTry.効果あり、驚いてます。

JUGEMテーマ:つぶやき。

 

更年期・・特有のホットフラッシュや、鬱的症状はないのに、

 

体全体が乾きだしました。(うるおいがなくなるってホント)

そうしたら、唾液の分泌も悪くなって、口腔環境が悪くなり、食べたカスが残りやすい。

・・・私の場合、口内炎になりやすくなりました。以前より、ずっと、歯磨き頑張ってるんだよ。

   不思議に、残渣物があるのよね。

 

そして、ドライアイ。2年で、1.2→0.6 そこに老眼と乱視。

更年期前は 眼鏡いらずの遠くもばっちりだったから、頭の中までぼやっとしてしまう。

 

そして、運動不足もあいまって、糖尿病予備軍。OH! 血圧も高くなるらしい。

体重もみるみるうちに上昇。わっは。

 

んで、効率よく痩せるためには筋力つけようってわけで、生協でこの本買ってみましたよ。

腹式呼吸で、DVD見ながら、20分。3週間で、2キロ体重ダウン。(一応、白飯は、半分に減らしました)

 

ちょっと体重減ると、安心して、サボりがちですが、

週に3回くらいは、と、苦笑

でもね、なかなか続かないんですが。(^^

 

| | 21:31 | comments(0) | - | pookmark |
センス・オブ・ワンダー
評価:
価格: ¥ 1,512
ショップ: 楽天ブックス
コメント:環境問題をいち早く提言した有名な「沈黙の春」の著者の遺作。エッセイで読みやすく、育児書、教育書としても一読、お勧めです。

 

 

JUGEMテーマ:読書の楽しみ

 

本棚の隅にあった本。

 

レイチェル・カーソンの「沈黙の春」は、環境に関心ある方であれば、

一度は手にしたことのある本だけど、

この本は、彼女の遺作だそうです。

 

姪を引き取り、姪の子(本の中では甥になっています)と一緒に

海辺や森の中を探検し、星空や夜の海を眺めた経験をもとに書かれているそう。

 

雨降る中、黄色の雨具と帽子をかむって、森の中を歩き回り

いつもは乾燥した苔たちが、雨水を含んでふわふわのじゅうたんになっていたり、

夏は、海辺に寝そべって落ちてくる流れ星を眺め、

さわさわっと風や波のおとや砂辺の小さな泡ぶくの音に耳を澄ましたり、

秋は、懐中電灯を片手にオーケストラの演奏家(虫たち)を探しに出かけたり

・・・そんなひとこま、ひとこまが、どれほど、

人間の生きる力の土台になっているかを語っています。

 

自然の大きな営みと命を感じられる子供は、

大人になり、人間社会に苦しむことがあっても、自然の中ではぐくんだ忍耐や命に耳を傾ける力が、

その人を支えていくでしょう。

 

人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚嘆する感性をはぐくみ強めていくことには、

どのような意義があるのでしょうか。中略

地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、

孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとに

であったとしても、必ずや内面的な満足感と、生きていることへの新たなよろこびへ通じる

小道をみつけだすことができると信じます。

地球の美しさについて深く思いをめぐらせるひとは、生命の終わりの瞬間まで、

生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。

夜の次に朝が来て、冬が去れば春になるという確かさ----のなかには、

限りなく私たちを癒してくれるなにかがあるのです。

 

 

 

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| | 12:54 | comments(2) | - | pookmark |
明日の記憶
評価:
荻原 浩
¥ 669
(2007-11-08)
コメント:50歳で認知症発病したサラリーマンが主人公。対岸の火事ではないね。実際に病気になり、自分が自分でなくなる・・様子。想像でしかないけれど、実際のことのように考えさせられました。

JUGEMテーマ:読書の楽しみ

 

古く2004年に発売されたこの小説は、

渡辺謙さんと樋口可南子さん主演で、映画化もされています。

観た方も多いことと思います。

 

映画こそ観ませんでしたが、一度読んだ本をもう一度読んでみようと思ったのは、

実は、2年前の厚生労働省の「新オレンジプラン」という認知症施策推進5カ年計画の取組の一つに

「若年性認知症施策の強化」というのがありまして、

人口1万人余りの小さな我が町に、若年性の方はおられない・・というのが

平成12年から介護保険にちょいと関わっている私達のテッパンでした。

認知の方と家族の会の方から、状況調査の問い合わせがあっても、

包括支援センターや健康課に、若年性アルツハイマーとして、

一般住民からの問い合わせは、ありませんでした。

(まれに、交通事故や転落による高次脳機能障害の方はおられましたが)

ところが、昨年の今頃、知人より、「閉じこもりで暮らしている若年性認知症の方が、数名いるの。

どうにかしてあげたい。」と相談があり、それ以来、毎月、若年性の方や家族の方と

細々と若年性認知症カフェを月1回開催しています。

 

介護保険制度が施行された頃は、要介護状態で認知症、周辺症状(徘徊、妄想、幻覚、暴言、異食、不眠等)

といった方々の相談を受けることもありましたが、この10年、ずっと包括支援センター勤務のため、

軽度の生活支援や地域作り、介護予防といったことへ関わりや学習が多く、

・・・気づけば、自分の体験として、認知症疾患に対する認識や地域が薄れつつあるような気がしていました。

相談業務として、科学的根拠をすべからく論理的に説明できれば、良いのかもしれませんが、

それは、研究者にお任せするとして、私達は、まず、波長合わせといいますか、相談内容の共感、理解が

始まりだと思っていて。ところが、その部分の私の培ってきた感性とわずかばかりの知識が、ここ数年、徐々に

理論や知識に偏ってきたような気がして。薄っぺらな自分への警鐘。

 

そこで、図書館で目に付いたのが、この本。

 

専門書は いくらでもあるし、

下記のように、当時者が書いた本もあります。

 

「認知症になった私が伝えたいこと」 佐藤雅彦氏

 

相談者として、認知症の進行状況に応じて、御本人たちやご家族は、

どんな具体的な体験をして、どんな風に感じるんだろうか・・

疑似体験のそのまた疑似体験でもよいから、

自分事として、心で感じてみたいと思い 読んでみたのでした^^;

 

ぼろぼろと記憶が落ちていく様、

幾度となく歩いている道なのに、迷子になってしまう恐怖。

戸惑い。受容。霧のような世界が拡がっていく不安。

かき消したい焦燥感と医療従事者の言葉。疑心暗鬼と情けなさ。

本人の病気の進行と家族の対応等。

 

初期の様子は、自分にも似ていて^^;

 

ひそかに 長谷川式(5つの品物の名前を 5分ほどして答えるテスト等)を

やってみたりして。苦笑。ちゃんと覚えていられて安堵している自分。

 

1月6日 人参から 細い葉。

いつもなら、捨てるのに・・・

細い葉がいじらしくて、小瓶に並べてみました。

 

 

進行性の難病に罹っている方へ、

掛ける言葉に迷います。

 

将来、動けなくなる、食べれなくなる・・・そんな自分を想像しなくてはいけないって

むごすぎます。難病は、手立てが分からないから、

彼女の気持ちは計り知れない。

 

どんなに考えても、計り知れない。 

 

 

 

 

| | 16:20 | comments(2) | - | pookmark |
鬼が島通信 50+18

  

 

 

 

 


末吉暁子先生追悼号

 

 

 

 

小学低学年向き教育番組「ざわざわ森のがんこちゃん」の脚本を書いておられた

 

 

末吉暁子さんが、 創刊から作っていたという文芸誌です。

 

 

 

 

 

娘(長女)が4年生の頃、「黒ばらさんの七つの魔法」が好きで、

 

 

ちょうど私もHPを作って遊んでいた頃でしたし、何気に

 

 

末吉さんを検索したところ、先生のHPにヒット。

 

 

娘は、先生に本の感想や自分の思いを先生のブログに書き込み、

 

 

先生から、「私のブログに初めて書き込みをしてくれた小学生」ということで

 

 

大変喜んで頂き、そのやり取りの中で、

先生が創刊から関わっておられた「鬼が島通信」を紹介して下さいました。

 

 

 

 

 

それが、2000年36回・・・それ以来、ずっと会費を払い

 

 

購入していましたが、娘もじきに大学生になり、社会人になり、

 

 

ただ、積んでおくばかりでした。

 

 

前回の鬼が島通信も、封筒から出すこともなく、空き部屋になっている娘の部屋の机に

 

 

 

 

そっと乗せたまま。お正月に帰省した娘も、ただ本棚に並べただけだったのでしょう。

 

 

ところが、今回の封筒の差し出し人が、いつもとは違う会社名でしたので、

 

 

 

 

東京にいる娘にLINEで写真を送り、

 

 

許可を得て、恐る恐る封を開けたのでした。。。

 

 

 

そして、

 

 

 

 

昨年5月28日になくなっておられることを知りました。

 

 

 

 

 

遠くとても、遠い方でしたが、本が届くたびに、遠くからの縁が、途切れなく続き、

 

 

 

 

 

 

いつかは、お会いできるような気がして、

 

 

いつまでも、続くもの、末吉暁子先生は、おいでになるものと思っていました。

 

 

 

 

私が読書家でもっと才たけていれば・・・

 

 

 

 

もう少し、縁が近くなっていたかな?

 

 

タラレバ娘(おばさん)になって、雪の止んだ空を眺めています。

 

 

 

 

 

 

ハート
ハート

 

 

次女が、昨夜から 自主的に草月流華道を習いに出かけました。

 

 

 

 

 

 

何か、習い事をしてみたかったのだそう。

 

 

書道を再開してもよかったかもしれませんが・・・??? 笑

 

 

 

そういうガラじゃないので、親としてはくすぐったい限り。

 

 

 

 

いつまで続くか分かりませんが、見守っておきませう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| | 09:57 | comments(0) | - | pookmark |

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